週の終わりの始まり金曜日に向けて、明日には私何も変わらないけど、きっと少しでも何か見つけたくて、夜の青の中にダイブしていく。バイト終わり、友だちとピクニックへ行く。晴天じゃなかったけれど、ひきこもりに優しいくらいの気候で、私たちは二人で、…
古い本から発せられる独特の匂い。それだけのために、図書館の書庫で蹲り本を読んだ。小学生の頃、南条あやさんの日記を読むために、毎日ここへ来ていたことを思い出す。貸出許可だったけれど、両親に見られるのが怖くて、ここで一冊読みきった。ここにある…
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