私が決めた、今日の天気予報
朝、本当は起きたくなんてなかったのだけれど、
今日はスタジオで練習だから、少しだけ早起きしてみた。
トースターからは、大失敗の雰囲気。
嫌なにおいと、黒い煙。
朝の天気予報、お出かけ日和だなんて嘘だ。
大好きなレキソタン、
水曜日まで品切れになっているピルケースがわりのお菓子の缶から、
とりあえず、デパス取り出してみた。
なんで、自分の気分すら、こんなものに左右されなきゃいけないのかな。
死にたくて、消えてしまいたいままでいたら、
やっぱり本当に死んじゃうのかなあ。
よく分からないけど、きついのは嫌だよね。
せっかく早起きしたんだから、
練習することにしました。
昨日のバイト、肉体労働だったからかな、二の腕が筋肉痛。
ブリッチミュート、右手、鈍く痛い。
窓を開けたら、金木犀の香り。
幸せな記憶、思い出せたらいいのに。
結局煙草の煙で打ち消さないと、泣いてしまいそうになる
誰かと、手をつないで散歩したくなる。
そんな感じの寂しさ。
ピアス、もうひとつ増やそうかな。
ちょうど今日は、たぶん給料日だった気がする。
連休に向けて、各地の天気と、
おすすめの行楽地を流しているテレビ。
みんな、本当はどこに行きたいんだろう。