one room

忘れたくないことと、忘れてしまったことについて

本当ってなんのこと

今日は、朝から悲しくて、

よろよろしながらベッドから降りたから、

ラジカセに足を取られてこけてしまう。

その場にしゃがんで、立ち上がれなくて、

なんとなく、コンセントに繋いで、

たまたま入ってたCD聞いた。

イヤホンから流れてきたのは、

きのこ帝国の桜が咲く前に。

この歌の空気は、

早退してる時の昼間、

あったかくて心細い感じがする、気がする。


月曜日になったら、

高校の部活の友だちと遊ぶって、昨日聞いた。

人が変わっていくのを目の当たりにすると、

泣いてしまいたくなるし、

私が友だちになれたのは、

高校生のみんなだし、

変わってしまったみんなとも友だちできるかな、

少し、少し不安でいる。

いつもいる友だちも一緒だから、

きっと大丈夫だって、言い聞かせてる。


この間スタジオに行った時、

会った友だちは、

びっくりするくらい変わっていて、

私は懐かしい、よりも、

寂しさがいっぱいになってしまった。

私だって、変わっているのかもしれないけど、

やっぱりずっと同じようにあり続けたいと、

そんな無茶なことを考えてる。


私の考え方は、とても子どもっぽいのだと、

いつか、今のように思わなくなると、

もっと落ち着いて周りが見れると、

いろんな人に言われる。

好きな人のこと好きなのも、

私が子どもで、保護者を欲しがっているからだと、

そんな風に、言う。

でも、私はやっぱりそんなだから、

好きな人を好きじゃなくなってしまうなら、

私はずっと子どもっぽくいたいって言った。

あきれた顔して笑われる。

落ち着いて、ずっと先のこと心配するの、

そんなに偉いことなのか分からない。

薬、毎日たくさん飲んで、やっとバイトしてるのも、

全部私の考え方がいけないんだって。

分からないよね。

どうすればいいのかも、

どうしたいのかも、

ぜんっぜん、分からないよね。

それでも、自殺だけは、

まだしないから。

頑張らなきゃいけない。


変化していく友だちと会う度に、

新しく友だちになれるくらい、

強くならなければ。


光の速さで、私は一人ぼっちのまま

夜から転がり落ちる。

友だちと、こんな写真取っては、

交換してを繰り返した。

友だちの写真も、光が流れてた。

交換楽しかった。

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