one room

忘れたくないことと、忘れてしまったことについて

きらきらの中に

なんだか最近、

色々起きるので、書く場所を作りました。

ブログのタイトルは、

大切な記憶からつけました。


とりあえず今日のこと、

朝起きたと思ったら昼でした。

扇風機の風のせいで、

私の前髪は、

あちこちにはねていてとても元気でした。

冷蔵庫にグレープフルーツがあるので、

2個縦に切って食べます。

前に買ってきていたせいか、

あまり美味しいと思いませんでした。


ギターとか弾いてごろごろしていたら、

父親がいきなり部屋に来て、

「旅行に行くぞ、お前も来い」と言います。

家族が旅行に行くことは知っていましたが、

私は誘われていなかったので、

普通に予定を入れていました、

そして、その時丁度私のiPhoneが光って、

二つ目の用事が追加されようとしています。

断りました。無理です。

ストレスの塊のような家族旅行と、

知り合いのLIVEです。

どう考えても、

たとえ再三にわたる脳内会議を開いても、

後者が優先であることは明白です。


私はベッドの横にある棚から、

メリーゴーランドの缶の入れ物を取り、

中からオレンジのシートを取り出しました。

適当にそばにあった午後の紅茶などで

レキソタン数粒を飲みます。


そして、「来ません」と伝えました。

喚いています。うるさい。

きっともう少しで、

物も飛んできそうな勢いです。

こんな人と旅行など、冗談ではないと、

断って良かったと思いました。


一階では、母が何やら叫んでいました。

私も叫びたいですし、しきりに、

前みたいに戻って、等と、

口走る父親を見ていると、

一層叫びたさが増してきます。


とりあえず、心の中で、

「あと二年の我慢だ」と自分を鼓舞します。

二年という時間は長いような気がしますが、

きっとなんとかなると思います。

世の中、舐めていると怖いといいますが、

私は、これからも、

積極的に世の中舐めていこうと思います。

そうでもしないと、怖すぎます。


こんな感じの悲しいことがあると、

先日、好きな人から

「いつも楽しそうですね」

とか言われたことを思い出して、

余計に悲しくなる。


今日の日没まであと30分になった頃、

「もう!引っ越しますよ!!」

「お前らもこいよ」

等と、またおかしなことを言っている

両親をおいて外へ出ました。

新しい洋服を着るのはとても楽しいです。

幼稚園の頃よく遊んだ河川敷に行って、

丁度良く沈んでくれた太陽に感謝しながら、

青っぽい空を見ながら煙草を吸いました。

いい加減中毒っぽくて怖いのですが、

どうにも辞められないので諦めました。

好きな人と同じ銘柄だと、

安心感が増す気がするので良いです。


完全に暗くなったので、

近所のコンビニに寄って帰ります。


家に帰って、

自室でまた扇風機に吹かれています。


ギターの練習するために、

渋々、小さな電気をつけます。

電気の明かりが好きじゃないのですが、

見えなくても弾けるほど上手ではないので、

仕方ありませんでした。


この練習が終わったら、

またなんかハルシオンとか

適当にミックスしたのを放り込んで、

ぱったり寝るんだと思います。


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